「10年後に能登の里山里海とともにある暮らし方が、日本の豊かな暮らし方の基準になっている」
地域全体をホテルに見立てたこの構想は、能登に惚れ込んだ一人の移住者からはじまりました。
たった一人の想いからはじまった企画は、地域のじぃじとばぁば、東京からのお嫁さん、全国の協力者を巻き込んだ大きなうねりとなって開業を迎えます。
世界農業遺産に認定された能登半島をまるごと味わえるこのホテルは、能登の人も、観光の人も、都会でつかれちゃった人も、まるごと受け入れる大きな受け皿でもあります。
2018年4月1日、里山まるごとホテル開業。
まだまだ、私たちの道ははじまったばかりです。
りょうくん、あきこさん
やちさん
あつみさん
やまうらさん
しげおさん
かさねちゃん(インターン)
代表取締役 山本亮東京都出身。東京農業大学のゼミ合宿で輪島市三井町を訪れる。このときの美しい農村風景や、里山とともにある暮らしの豊かさに惚れこみ、この暮らしを自分自身が受け継ぎたいと思うように。2014年に三井町へ移住し、地域おこし協力隊として「能登輪島米物語」をプロデュース、「みい里山百笑の会」の立ち上げに携わる。協力隊終了後は、自身が惚れた里山の暮らしを、訪れた人により楽しんでもらいたい、住んでいる人がより楽しく笑顔で暮らせるようにしていきたいと、茅葺庵を中心とした里山まるごとホテルを構想。地域の人たちと一緒に夢を現実に。
山本晶子人がホッとできる場所づくりをライフワークに、大学では臨床心理学を専攻。大学卒業後は花屋に勤め、花とともにある暮らしの空間をプロデュースしていた。その後、心と身体の相互関係を体感し、身体から心も癒したいと思い立ちセラピストになる。総合セラピスト養成スクール、ホームケアセラピストコース修了。
中川直洋(一般社団法人ソーシャルビジネスドリームパートナーズ 理事)
西山茂雄(みい里山百笑の会 会長)
株式会社百笑の暮らしの兄弟組織。三井町に住んでいる人たちを中心に、里山を活かした商品開発や茅葺屋根の保全、イベント企画などを連携して行っています。じぃじとばぁばは里山の知恵袋。何でも相談しちゃいます。
麻植有希子管理栄養士。健康長寿科学栄養研究所、所長。
白石実果全国通訳案内士・翻訳。
越田純市設計士。
山下満写真家。
井奈波康貴東向島珈琲店のマスター。
窪丈雄中央茶廊のマスター。
一般社団法人ソーシャルビジネスドリームパートナーズ
四十沢 靖子、あおそら、あっこちゃんのお友達、あやっち、犬小屋大工、囲炉裏茶話会、圓山晃歩、おっくん、景山 眞・優理子・直美、加藤 房秀・愛夏里、きむらさとし、GuestHouseDaja、小松 文乃、空飛ぶ円盤生物、高田大輔、ちょうこう、TE KIOSK、新居浜を編集する人 佐藤 翔太、のしごと、野間 喜分、ハッピートラベルデイズ、平田 太良、福崎家、ふるさと応援団、ぶー@遊び人×公務員、ボディケアゆらり、bonheur+、丸山 剛、Minori Fujii、宮中 恵介、ミューデザインラボ / atee、夢に向かう、Ritz、わだ家一同。
※順不同、敬称略。